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日々の野菜たちとの戯れとお天道様との散文詩

旺盛な食欲を見て思ったこと

掲載日(2026/03/17)

農園もんじゃの提供を開始して、今ひとりで暮らす者と
して、久しぶりに他人の食べている様子を見た気がしま
した。

野菜のせいろ蒸しから始まり、ダイコンステーキ、次は
豚肉の鉄板焼きと進み、もんじゃ焼き、お好み焼きという
事前予約メニューでしたが、締めにしゃぶしゃぶ+炊立て
ご飯も完食して、「そんなたくさんどこに入ったの?」と、
そんな旺盛な食欲を見ながら、わたし自身が大きな喜びを
受け取っていました。

未来を担うはずのそんな現役高校生にも、裏側には旺盛な
食欲を満たすことのできない家庭もあり、以前から計画し
ていた子ども食堂を、何がなんでも始めたい思いがこみ上
げてきて、みな帰ってからひとり涙ぐむ自分もいました。

飽食の時代と言われ久しいわか国だったはずが、中間層が
消えて貧富の二極化も進む昨今、さまざまな分野における
機会の平等や人の属性による差別は、結局なくなることは
なく、そんなやる気をもたらす唯一無二の根源は「食にあ
り」を実感した瞬間でした。

ご飯粒ひとつ、野菜のかけらも残さずの完食で、もちろん
一緒に親もいましたが、内心で「立派に育てましたね」と
つぶやいていました。

ついでに、野菜たちがそれぞれの口に入るまで、どれだけ
のエネルギーが使われているのかも考えてくれるとありが
たいです。

いい一日になりました!

農園管理人


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