トップページ | 災害有事の際のトイレ等生活インフラ提供サービス
【太陽と野菜の直売所】(東浪見岡本農園)では、災害有事の際の水洗トイレ、飲料水、電気、食料(お米と野菜)、炊事施設を、年間契約で提供する「生活インフラ提供サービス」を行っています。
近年、一宮町、いすみ市などの九十九里外房エリアには、多くの移住者や観光客が集まっていて、それに伴いレジャー施設、貸別荘やコテージなどの宿泊施設が多く集まっておりますが、災害有事の際の避難施設や、災害トイレほか生活インフラの整備が間に合っておりません。
当観光農園では、8年前の開業当初から、電気はソーラー蓄電システムで賄い、電力会社からの供給する電気を一切使わず、また井戸から湧き出る水は、すべて「飲料可」となっていて、災害有事が発生したときも、最も困ると指摘されている水洗トイレも常時使用できる環境が整っています。
当ページでは、そんなホテルや貸別荘などの宿泊施設を運営する法人様(個人経営も含む)が、お客様にさらなる安心感を与えるために、年間契約として生活インフラ提供サービスを提供いただきたいと考え、ここに提案させていただいています。
生活インフラ提供サービスとは?
災害有事だけでなく、それぞれの宿泊施設や観光施設では、突然のトイレ故障、停電や断水といった災害とは無関係の設備故障に遭遇することも多くあるでしょう。
【太陽と野菜の直売所】(東浪見岡本農園)では、そんなときの「困った」を解決するために、契約者様ご自身を含めて、万一の際の「トイレ、電気、水、食料、炊事施設」を優先して提供いたします。
ある意味「転ばぬ先の杖」(ちょっとした保険かも知れません)を、来訪いただくお客様に提供できるというだけでなく、そんな避難先や万一の際の生活インフラを確保できている会社の運営する宿泊施設であれば、なお一層安心して利用いただけることでしょう。
大災害時には、近くに住む農園管理人も飛び起きて、即座に農園施設を開放する準備を行いますので、深夜であっても対応できるでしょう。
生活インフラ提供サービス料金
法人向け生活インフラ提供サービス(10名収容施設まで) 年間55,000円
※収容人数が10名を超えて、10名ごとに22,000円とさせていただきます。
個人向け生活インフラ提供サービス(個人家庭単位で5名まで) 22,000円
前記したトイレ(男女別ですが1棟内施設)、飲料水、電気、炊事施設の利用分までは契約内となりますが、農園で栽培されている野菜、お米は別途費用がかかります。
もちろん、テレビ、インターネット環境も無料で使えますので、災害有事の際の情報収集のためにも、スマホの充電を含めて万全と言えるはずです。
生活インフラ提供サービスの基本ルール
- 基本的に「緊急時のみ」の施設利用となりますので、平時に飲料水(井戸水)を汲むだけの行為や、トイレ、電気等の使用は「不可」とさせていただきます。
- 設備を使用する順番は、あくまでも当農園で決めたルールに従っていただきます。
- それぞれの宿泊施設、観光施設に、あらかじめ「緊急避難場所」と明記していただくことはもちろん可能ですし、農園管理人の電話番号を事前に施設内に掲示することも可といたします。
- 災害有事の際は、農園施設に避難者が殺到する可能性がありますが、冷静沈着を守っていただき、農園管理人(岡本)の指示に従っていただくことが、すべての法律、権利を超えた基本ルールであることを理解してください。
ご契約に際して、当然に契約書面を締結させていただきますが、あくまでも年間契約となりますので、契約終了期限前に解約しても、月割りでサービス料金が返還されることはありません。
興味をお持ちのホテル、貸別荘、コテージ、観光施設の運営者の方々は、ぜひ一度見学にいらっしゃってください。
よろしくお願いいたします。
電話によるお問い合わせは、080-2377-5145(農園管理人:岡本直通)までお願いします。
- 電話連絡先
- 080-2377-5145(管理人直通)