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「死」と向き合って考えること
掲載日(2025/12/06)
「死」とは生きることと言われますが、人は死に毎日向き合っています。
生きている実感がない人には、死は永遠に訪れないかも知れませんが、
日々一生懸命に全速力で生きている人にとって、「死」とは隣り合わ
せの、何となく嬉しい現象なのかも知れません。
その死を迎えるとき、その瞬間に全速力で生きたことが、もしかした
らそれが満足感につながるのでしょうか?
睡眠とは、そんな死への訓練であって、それが少しずつ痛みを和らげ
るとしたら、床に入るときの嬉しさは合理的に思われます。
明日の予期しない達成感に向かって、今晩も熟睡できるような日々の
労働具合を考えてみませんか?
もしかしたら、人は死ぬために生まれてきたのかも知れません。
農園管理人












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